愛車CB750Fボルドール2の再起記録 vol 78 |
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【油温計から分かる事】 では実走行して、巡航における油温の変化と機関の変化を見てみることにする。 さて、エンジンを宥めながら走る事5キロ。 さて、このグラフから分かる事は、興味深いものです。 話が逸れますが.. 話を戻して、オイルクーラーの効果はどうかというと..80℃-65℃(70℃)=15℃(10℃)という事になり、 |
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外気温度15℃にて走行したときの油温の変化 | |
【オーバークール対策】 エンジンというのは最適稼動温度があり、およそ80℃を挟んだ±15℃という温度域である。 もちろん、それぞれ気候の違う所に住んでおり、走り方も違うので、全てのFに当てはまるとは言えないが、 |
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クーラー前方をガムテープで塞ぐ。 | 理想に近い油温になります。 |
【メカノイズと油温】 ここで自分のFの始動時と暖機時のエンジンノイズに関して自己弁明してみよう。 元々空冷エンジンというのは、外気でエンジンを冷やす関係で、クリアランスが大きい事は周知の事実である。 今回油温を計りながら走ってみて分かった事は、油温が最低60℃に達しないとメカノイズは治まらない。 【ヘルメットの謎】 Vol76でヘルメットによるメカノイズの聞こえ方の差をレポートしたのだが、さらに一歩進めてテストしてみた。 |
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2007/02/10 |