【マフラーの締付け】 「う〜ん..やっぱりバルブ周りの音だろうか?」と帰宅途中に考えながら走行します..。
家に無事帰宅して、エンジンの音を観察してみると、やはりヘッド周辺が音源のようです。(当然ですけど)
さらに良く聞くと、マフラー自体が共鳴して4本全体から音がしている感じです。
そこで、フッ..と心に浮かんだ事がありました。
「たしか..マフラーの締付けは700kg/mでやってある(vol59参照)から、規定トルクで締めてみようか。」
そこでマニュアルを見てマフラースダッドの締付けトルクを確認すると800〜1200kg/mとなっていました。
早速トルクレンチを持ち出して、900kg/mで一度締めて、さらに1000kg/mで二度締めを行いました。
締めていて感じたのですが、なにか緩んでいるような感じがするほど締まります。
モリワキを取り付ける際は700kg/mで締めたのですが、緩んだのかもしれません。
まぁ正直マフラー締めた程度では変化はないのですが、少し近くを走ってみる事にしました。
すると..気にしていたエンジン騒音が半分以下になっていました。(驚)
要するに、マフラーの締込みが甘かったようです。(でも、根本的にはエンジン騒音ですけどね)
私は20年も前にマフラースタッドを折ってえらい目にあって以来、このボルトは緩く締めてますが緩すぎたようです。
ノーマルの場合はマフラーが二重管の上に精度が高いので緩くても共鳴する事はありませんが、
モリワキのような、ごく薄いマフラーで純正以下の精度の場合はしっかり取り付けないとダメですね。
そんなわけで..走っていてもエンジンのヘッド周りのカシャカシャという騒音(機械音)はありますが、
エンジン音が特に気になるという事は、ほとんど無くなって納得いく程度の騒音になりました。
これ以上音を下げるにはノーマルマフラーに戻さなくてはダメなようです。
やはり肉厚の薄いモリワキでは、ノーマルのような二重管の静寂性は得られません。
エンジン音が静かになるとIXLの効果の確認も容易で、エンジン騒音全体が低くなっていると感じました。
そんな訳で..近所を一回りするはずが、調子がいいので20キロ程度も走ってしまいました。 【車庫整理】
寒い中を走ってきたので、少し暖かいものを飲んでから、車庫の中を少し整理します。
私のFは庭にある専用倉庫をねぐらにしており、中には工具やらオイルやらパーツなどが入っています。
ガレージハウス持ちの方から見れば正直狭くて安っぽいのですが、ちゃんと雨露・寒さをしのげます。
先日ペール缶のオイルを買ったので、劣化を最小限に防ぐ為に大型コンテナを買ってきました。
倉庫に中は夏は高温になるので、さらにコンテナに入れて温度変化を小さくする事で変質を防ごうと考えました。
この大型コンテナのおかげで、少し雑多になっていたケミカル類もすっきりとまとまり居心地良くなりました。 |