【添加剤 IXL】 エンジンオイルを10月22日に走行距離44400キロで交換した。(vol69参照)
このときは、愛用していた激安のシェブロン10W-40にして秋口から数百キロ走行したのだが..調子が良くない。
悪くは無いのであるが、同じ銘柄の20W-50に比べてエンジンの騒音が大きく感じ、かなり気になっていた。
そこで..思い切って(というほどのものではないが・・)、エンジンオイル添加剤を投入する事にした。
私はオイル添加剤というものは「無駄金喰いの邪道」としているのであるが考えを改めた。
私のFのエンジンは整備はされていても、すでに四半世紀を生きて来ている老朽のポンコツエンジンである。
人間も若い時なら、ジャンクフードで徹夜が出来るのであるが、老いぼれはちゃんと食事をして薬も必要である。
自身と照らせば分かる事が..若い時のような無茶は出来ない、労わらないとすぐにツケが回ってくる。
Fのエンジンも、老朽化しているので激安オイルではダメで、正規なオイルに加えて薬(添加剤)が必要なのだ。
そう考えて悪い事は無く、早速、添加剤はなにが良いかネットで調べてみると..
いろいろあったのだが、価格面と評価から「IXL」(イクセル)に決定。
では「IXL」とはなにかというと..
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・IXLは天然(有機原料)および合成の炭化水素からなる石油分を含まないメタルコンディショナーです。 ・IXLはPTFE、黒鉛、モリブデン、シリコンなどの固形物・重金属を含んでおりません。 ・IXLはオイルに働きかけるものではなく、オイルなどを媒介として金属表面をトリートメントするものです。 ・IXLは金属に対する腐食性を持ちません。 ・IXLはオイルシール・ガスケットを痛めません。オイルシールの乾燥・ひび割れを防止する効果もあります。 ・IXLはオイルフィルターに影響を与えません。
IXLをエンジンオイルに添加した場合、IXLはシリンダ壁面とピストンリングの摺動部、 カムシャフト・ロッカーアーム・ベアリングなどに作用し摩擦を低減します。 IXLによって形成された潤滑面は金属表面間の密封性を向上させる作用がありますので圧縮の回復につながります。 摩擦損失の低減・圧縮の回復は馬力の回復・燃費の改善・熱ダレの防止に大きく効果をもたらします。 IXLはオイル強化・改質剤ではありませんが、摩擦の低減による摩耗の抑制、発熱の減少、密封性の向上は、 結果としてオイルの汚れ・劣化を抑えることにもつながります。 シリンダ壁面にガス交換のためのポートが存在する2ストローク(2サイクル)エンジンにおいては、 ポート部分をピストンリングが通過するために、4サイクルエンジンに比べはるかにピストンリングの 磨耗が進みますが、IXLには、この磨耗を抑える効果があります。 また、ピストンピン・クランク大端・小端ベアリングの摩擦を低減し、2ストロークエンジンに発生しやすい 「焼き付き」を防止し、一般にみじかいとされる機械寿命を延ばします。 IXLを使用することにより機械寿命を60%〜80%延ばし、燃料消費を抑えることが期待できます。
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という..なかなか謳い文句が優れた添加剤で..
価格面でもZOILよりも安くオークションの小分け販売では、かなり安いので決定したのである。
さて..今回は、ダメオイルを一度抜いて、新しいオイルに添加するして万全を期すことにした。
そこで、「やっぱり安心高性能」の純正オイル ホンダ ウルトラG2を買う事にしたのだが..4本で4000円。
やっぱり純正は高いなぁ..と思ってオークションを見ていると、ペール缶(20リットル)なら10000円。
ペール缶なら少なく考えても5回はオイル交換が出来る事になる。
「IXL」はオークションで500ccを購入した。(約3000円)
初回はオイル容量の5%を添加するので、オイル3.3リットル+「IXL」0.2リットルとした。 |