愛車CB750Fボルドール2の再起記録 vol 195 |
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【マフラー修理(1)】 溶接するまで
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目をそらしてはいけない!これが現実だ、甘い考えは捨てろ。 | |
バイクの部品の中でタイヤを除き最も過酷な使われ方をしている部品は何か? それはマフラーだ。
ヤフオクとかで「美品・錆なし」などと高額な中古純正マフラーを見かけるが・・全て40年の歳月を経ている。
オレのボルさんが最初から付けていたマフラーは左右とも劣化して穴が開いてしまった。 |
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右側マフラーから。 | かなり錆びている・・。 |
まずは右側のマフラーから、こいつは「水抜き部の劣化」で、このマフラーによくみられる症状である。 |
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左側はテールエンド部だ。 | こっちもすごい錆・・。 |
続いて左マフラー、こちらはテールエンド部である。 これを見てわかった事だろう、オレはボルさんをずっと車庫で保管してきた、それがこのザマである。 |
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右側の錆を落とした。 | 左側はかなり脆くなっているが痛めずに。 |
右側は丁寧に錆を落として切断口を整えるだけにした。 |
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2021年10月29日 |