愛車CB750Fボルドール2の再起記録  vol 175

【平成最後の車検】
 4月6日に少し乗ろうと思って箱根方面を100キロ程度走ってきたが、寒かった・・それがいけなかったと思う。
翌週末頃から体がだるくて微熱がある、重度な花粉症ではないけど、この時期は体調が崩れる。
運よく、この時期は年度替わりで仕事の閑散期であることからグータラしていた。

 今年は天皇陛下の退位と即位があって4月27日から5月6日まで10連休となるらしい。
となると、ボルさんの車検の5月9日なので、天候などを考えるとあまり猶予はないと気が付いた。
4月の4週目に予定していたのだが、前半は天気が悪そうだし、後半では予定が立たない。
急に不安になって、少し回復した体調を押し切って4月18日に車検を受けて来た。
前日検査の予約して、第4ラウンド(その日の最終)に受けることにした。
現状なら一発で通る事は分かっているし予備車検も受けるので4ラウンドでも問題はない。

 

湘南車検場にて(検査終了後)

 整備自体は済ませてあるので、ランプ類の再確認をして昼過ぎに自宅を出る。
湘南車検場までは約40分程度で到着して、先に車検場の前の栄和自動車で予備車検と保険の更新を行う。
以前はヘッドライトの照度が出なくて回していたが、リレー回路を組んでからはアクセルを開けなくても十分出る。
毎回思うのは自賠責保険の安さ! 今は11500円しかしない、90年頃など640000円だよ。(驚)

 車検場ではユーザー車検の用紙を受け取って記載してから印紙を買って提出。
今回は風邪のせいでまだ少しボンヤリしていたのか数か所訂正を喰らってしまったが受付完了。
予定では4ラウンドに入れるつもりが、3ラウンドの最終にギリギリ間に合った。
二輪は他に居なかったので検査官が付き添ってくれて検査ラインに入っていく。

 外観のチェック、灯火類のチェックはすぐに終わる、前後ブレーキも問題なし、スピードメーター精度もバッチリ。
最後にヘッドライトの光量チェックをしてあっという間にラインを出て検査終了となった。
再び受付カウンターに行って書類を提出してしばらく待つと、新しい車検証とシールが発行された。
ひそかに期待した「令和3年」の記載はなく「平成33年」・・やっぱりね。
何しろ来月になると令和元年になるので、平成最後の月という意味で、これはこれで良いかもと思った。
となると、ボルさんは初年度登録が昭和57年1月〜平成〜令和と年号を渡り歩いたことになる。
それも、オレがワンオーナーで持っていたのだから、少し感慨深いものもある。
とか・・つまらない自己満足に浸って帰宅したのである。

 
2019/04/18
inserted by FC2 system