愛車CB750Fボルドール2の再起記録  vol 133

【ハーネスの修理】(2010/10/23)

 前回のツーリングの出発のときにニュートラルランプが点かなくて朝から修理するという事があった。
それ以降、点いていたのだが..少し前に、消えて復活しなくなった。
そこで、ハーネスを開けてチェックしたところケーブルが断線していた。
どうやらハーネスの取り回しが悪くて、一部のケーブルに負担がかかり切れてしまったようである。
こんな事が出先で起きたらたまったものではないので、該当するケーブルを探る為ハーネスを開けて修理した。

 修理はステアリングヘッド部分に当って延びてしまったケーブルグループを切って、ケーブルを交換するだけ。
ハンダ付けをして、熱収縮チューブで保護してハーネス用のテープで巻きなおす..簡単だけど面倒くさい。

アストロで買ってきたハーネステープ ケーブルを交換。
ハーネステープできれいに巻く。 う〜ん・・いい出来です。

 という具合に美しく完成したのだが、その前の週にはニュートラルランプだけ直す「ヤッツケ修理」をやった。(爆)
しかし、ヤッツケ修理をした時にハーネスを見て我ながら「ひでぇなぁ〜!」と感心したので、今回の修理となった。

 下の画像を見てもらえば分かるけど、赤いビニールの電工テープでグルグル巻き。
「なんだこりゃ〜」って笑うだろうけど、昔はこんな整備だったんですよ。(^^;
ハーネステープなんて存在は、インターネットが普及してアストロが近くに出来て知った事です。
熱収縮チューブなんてのも、ここ数年で分かった事で、以前は有ることさえ知らなかった..無かったかもしれない。
私のFは30年も所有してるので、私の悪整備の歴史そのものです。

ヤッツケで一本だけ直す。 すげー!赤テープが攻撃的だ。

2010/10/24

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