愛車CB750Fボルドール2の再起記録  vol 127

　今年の春は大荒れで、寒い日が続き晴れる日も少ない。
今日は天気が良かったので、50キロほど走らせて戻ってくると．．クラッチの音が耳についた。
このRC-01Eのエンジンは古くなると、どうしてもガラガラ、ゴトゴトとうるさくなるのだが．．なんか少し違う気がした。
そういえば、クラッチの切れも心なしか悪くなった感じがしたので、クラッチリフター側から調整する事にした。

　この記録によると．．クラッチのリフター側の調整は2006年5月４日に調整してから開けてないので、
多分．．１万キロは調整せずに走っていたようです。（＾＾；

【オイル量の調整】

　オイルクーラー付きのRC-01Eの油量は「無し」に対して500cc多いのが規定量なのだが．．ハッキリしない。
３月終わりにオイル交換をした際に、交換規定量に300cc加えた3800ｃｃを入れてますが、少ない気がする。
そこで更に150ccを加えて3950ccとしてみた。
フィルターも抜いて全交換した場合は分かりやすいのだが、交換だけだと、ど〜も分かり難い。

　というわけで、クラッチ調整をしてオイルを増やして走らせてみると．．おっ！クラッチの切れが良いね。
でも、オイルを増やした効果はあるような．．う〜ん、やっぱり少なかったようだな。（・・という程度）
帰宅してクラッチのからのカラカラ音はどうかというと、まぁこんなもんだろうって感じです。（＾＾；
こういう部分は気にしだすと、とことん気になるので、クラッチの動作に問題が無ければ良しとしましょう。

　それにしても．．アイドリングが少し下がって、わずかに脈動する感じがするように思える。
キャブレター同調も２００７年１月に同調して以来取ってない．．そろそろ調整しないとずれて来た感じである。　

2010/04/18